Fringe81、技術責任者の東山と申します。
代表が留守の間に勝手に?エントリさせてもらいます。
と勝手にブログにエントリして、強引に採用募集な話をさせてもらいながら、
このブログを楽しみに読まれている方々のために、まずは最近リリースしました
「iogous*mark」の新機能の話をさせてもらいます。
それでは、早速アトリビューションの裏側の仕組みと新機能の
ご案内を少しばかりさせていただきます。
まずは、アトリビューションに欠かせない、コンバージョンパス取得の仕組みについて。
取得といいましても、ビューやクリックやコンバージョンは広告配信業様なら分かるの話なので、
割愛させていただき、サーチのみについてのお話しします。
サーチにつきましては、基本的にはiogous*markの「ワンタグ」を活用します。
「ワンタグ」とは、サイト内に埋め込むスクリプトのことで、LP、中間、CVページなど、
ページの種類に関係なく、1種類のタグを埋め込めるので「ワンタグ」と呼ばれています。
[広告配信タグ]
[ワンタグ]
上記見ていただけると、分かる通り、全て「ワンタグ」の貼ってある
サイトのリファラーを参照しているだけで、何も難しいことも怪しいこともしておりません。
これらを、1クッキー毎に「広告配信タグ」と「ワンタグ」と紐付けて最終的に、
パターン毎にその回数を集計しているだけです。
あとはそれを活かすも殺すも弊社アナリストの力量次第?>佐藤さーん
続けて、12/19にリリースしたばかりの新機能をご案内いたします。
これもそんなに難しい話では無いです、はい。
こちらも先ほど、お話ししました「ワンタグ」を活用します。概要図は以下。
簡単に説明しますと、以下の流れで仕込み設定をしていただくだけで、
どのリスティング業者様でも判定が可能となります。
①リスティングの管理画面に「ペイドキー」(赤字)を付加したランディングページURLを入稿します。
②iogous*markシステムに、その「ペイドキー」をご連絡いただき設定いたします。
③ユーザがリスティング広告をクリックします。
④広告主様のランディングページへユーザがたどり着いたときに、「ワンタグ」が「ペイドキー」をシステムに送付します。
⑤iogous*markシステムにおいて、識別子のある「ワンタグ」アクセスログを「ペイド」と判断いたします。
さてここからは、Fringe81のエンジニア採用についての強引なお知らせです。
冒頭にも書いたとおり現在絶賛募集中でございます。
その中で弊社は以下の、システムアーキテクチャを採用していますので、
キーワード的に並べておきます。
日々いろいろ検証もしてますので、このあたり興味がある方、
または他にも検証したいものがある方は、ぜひご応募よろしくお願いします。
・Nginx、Apache2.2、Tomcat、MySQL5.x、LVS(KeepAlived+VRRP)、Hadoop、Hive
他にも検証したけど採用できなかった、Cassandra や、採用したけど途中で止めた、
flare等いろいろございますが、今後も検証/導入/見極めは繰り返していきます。
あとは、こんな人が来てくれるとうれしいなと言う人も簡単に書かせていただきます。
インターネット系企業、ソフトベンダー、SI企業、あるいはユーザー企業の社内SE含め
出身は問いません。学歴や年齢も一切不問です。
※これは、昨夜のエンジニア飲み会で食した、めちゃうまな肉です。
どんどんご応募お待ちしております。
今後につきましては、弊社の開発チームの来期の方針や取り組み、
そしてよりディープなテクニカルな話等々書きながら、
また新機能のご案内もさせていただきますので、何卒、技術話しもよろしくお願いいたします。