Fringe81社長日記Fringe81 CEO's Blog

SIGMA 50mm f1.4 レンズレビューと単焦点レンズの話

このブログは、Fringe81の社長日記なのですが、実は(写真日記)でもあります。

Fringe81のビジョンは、「新しい発見を提供し、物事の見方を変える」というものです。私発見大好きなのです。写真はレンズによっても、被写体によっても様々な新しい発見ができるので大好きなのです。

さて、シグマさんから、新しい50mmの単焦点レンズが4月25日に発売されまして、さっそく27日に買ってきました。

Facebookで一部のカメラマニア友達から(D●NAのひと)レビューを、と言われたので初めてレビューを書いてみます。

このブログの読者の方は、普段はベンチャー系の方か、広告系の方ばかりだと思いますのであんまりマニアックな事は書かない感じでいこうと思います。マニアックに書こうと思えばいくらでも書けてしまうのでw

かつ私もカメラはじめて2年経ってないので、口コミサイトに載っているような「ボケ味」とか「解像度」とかはよくわからないのです。

さてこのレンズ、GIZMODEでも絶賛されていました。そんなに絶賛されているんなら、というわけで新宿ヨドバシで購入。50mmレンズが写す写真が好きなので、私50mmレンズを4本もっております。

ちょっと1本は知り合いに貸してますので今手元にありませんが、並べてみました。

左から、

写真

いかに今回発売されたシグマの50mmが巨砲か、おわかりいただけますでしょうか。でかいです。810グラムあるので、ずっしりきます。デザインはカッコイイですね。カールツァイスの方が「鉄!」っていう感じで良いという人もいると思います。

私はあともう一本、Canon EF50mm F1.8 Ⅱを持ってます。「こんなに持っててどうするんだ!」と思った読者の方、正しいです。どうしようもないです。レンズをたくさん持ってはまることを、「レンズ沼」というのですが、私はすっかり沼にはまってしまいました。なんでこんなに持っているかというと、やはり写真はレンズによって全然違う写り方をするんですね。

私がカメラ初心者だったころ、当然最初にカメラについている、「ズームレンズ」で撮影していたわけです。もちろん、今のズームレンズはよくできているので、良い写りをします。ところがFacebookの一部のカメラ友達から「単焦点いきましょう」と言われたので、9000円くらいで買える前述のCanon EF 50mm F1.8 Ⅱを買ってみたわけです。これがですねぇ、いい写り方するんです。これが9000か??という感じで。

あ、単焦点というのは、ようはズームが無いレンズです。足で近づく必要があります。構造がシンプルなので写りが良い、とされています。明るい(=F値が小さい)レンズが多いです。F1.4は、相当明るいです。ズームレンズだと、大抵F3.5-5.6みたいに表示されており、F値が大きいです。F値が大きいということは、レンズが暗いです。F値が小さいレンズは、いわゆる「ボケ」ができます。マニアックなことは書きませんが、ようはF値が小さいと周りがボケる、周りがボケると、ピントが合ってるところが強調されるのでなんだかイケてる写真になる(ように見える)ということです。(超乱暴でマニアの人に怒られそうですが)

また、F値を上げると、ピントの合う範囲が大きくなるので、シャッキリクッキリした写真が撮れます。

つまり、「明るい単焦点レンズ」というのは、「ボケ⇔シャッキリ」の範囲がでかい、暗いズームレンズは、「ちょっとボケ⇔シャッキリ」という感じで範囲が狭いわけです。この範囲のでかさと、シャッキリ度合いがズームレンズよりはイケてるので、写真マニアはボケ⇔シャッキリを調整して楽しむという本当にマニアックな楽しみ方をレンズでするわけです。わはは。

ちょっと例をあげてみますと、下の写真はカールツァイス50mmで撮影した桜です。(Facebook経由でアップしたものなのでちょっと圧縮されてますが)ピントが合ってる桜以外はボケボケですし、背景は川ですがもはや川とはわからないくらいです。でもなんか、こう、イケてる感じがしませんか。全部がクッキリ写っていると、また全然違う写真になると思います。被写体を際立たせることができます。カールツァイスのレンズは、本当に面白いふわっとした柔らかいボケ方をします。いいレンズです。

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ここまで書いて、明らかに分量を書きすぎていて、さらに肝心のシグマの50mmのレビューをしていない事に気づきました。結論から言いますと、「こりゃーどえらいレンズだ!」と思いました。今まで4本の50mmを買っているにわかカメラマニアの私にも、違いははっきりわかりました。

シグマ50mmで撮影した藤の花です。

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ボケるところはしっかりぼけ、ピントが合っているところはものすごく細かいところまで写っています。あとは光の描写が極めてきれいです。ハアハアしますこのレンズは。イカン、このブログは社長ブログだった。興奮しすぎました。

では、F値をしぼってシャッキリさせてみるとこのレンズはどう写るのでしょうか!やってみました。F値を1.4からF9まで上げてみました。(三脚使ってます)

sigma2 (1 - 1)いやぁ、暴力的なまでにシャッキリしました。(クリックして拡大するとヤバイです)

この写りは半端ないなぁ。シグマさん素晴らしいレンズをありがとうございます。これからしばらくこのレンズとともに新しい発見をしていきたいと思います。

カメラ好きの方がFringe81に入社していただくと、もれなく社長のマニアックなカメラ話が聞けますのでぜひご応募を

 

Author : yuzuru