Fringe81社長日記Fringe81 CEO's Blog

ベンチャーの人事担当者について

ベンチャーの人事担当者募集、っていうwantedlyの記事を知り合いのベンチャーのみなさんが出しているのを見ました。

色んな社長にあっても、「人事大事ですわ~」って話が出るんですが、みんな具体的にどうやっているのか結構謎だったりします。

なのでベンチャーの人事担当について、いつものように、赤裸々に書いてみようかなと思います。ここらへんは、ぜひプロの方の意見も聞いてみたいんですが、(高野さんとか、、)

人事担当がいない会社だった

実はFringe81は去年まで人事担当がいませんでした。それまでは30人くらいの会社だったので、役員が兼務してたり、現場のマネージャが兼務。回るといえば回っていたのです。

人事担当の仕事は大きく3つあるのかなぁと思っていて、

  1. 攻め、つまり候補者の方を集める仕事
  2. 守り、つまり育成や人事制度設計などの仕事
  3. 加えて、いわゆる総務系の入社対応とか、給与計算周り

Fringe81は3はギリギリアリでしたが、1.2はかなり手薄でした。

例えば新卒採用は、去年まではヤバイ感じで、今年新卒内定者は7名採用したわけですが、主にやってたのはプレゼンは社長の私か、取締役の松島。面接設定とか問い合わせ対応とかは、スローガンさんという新卒採用支援の会社でインターンの経験があった内定者の上田くんがやってくれるという。。。いやー、上田くんがいなかったらヤバかったわ、ありがと。って感じでした。

渋谷オフィスまではまだよかったんですよ。100坪しかなかったので最大50人しか入れない、という制約がありました。

ところが、

六本木に引っ越してオフィスも広くなったとたん、大学生インターンが10人くらい増えたり、社員数も15人くらい増える計画になっているのでこらまずい。成長に採用が追いついてない。半年たって気づいたら今75人になってます。いい加減人事部作らないともうヤバすぎる。

んで役員会で、「人事どうする人事どうする」って話がずっとあったんですね。1年くらい前からでしょうか。中途採用で人事経験者の方を採用するのもアリだとは思うんですが、これ!という人になかなか出会えません。一方で、今いるスタッフは会社の事を良くわかっているので良いのですが、人事の経験はありませんし、事業側の人を異動させると、既存事業の売上が下がったり、新規事業ができなくなったりともう悩ましすぎるわけです。

迷ったら最高の決定をしてみようっと

いつも経営して思うことは、「どっちを採っても正しい選択っぽく見えるものを選択する」ってのが超難しいなぁと思うです。

そんな時私は、「だったら最高の選択を」って思います。もうね、人事部っていう部署を作りますとかそういうさらっとした話ではなくて、「Fringe81の未来を左右するような新規事業として人事部作る」ってことでしょうと。なので、新任人事担当はFringe81で何度も事業立ち上げ経験してきた人にしよう。ということになりました。

選ばれたのは、今新卒7年目の池田さんで、彼女はFringe81がまだ10人くらいで、しかも男しかいかかった状態(男子校に突然女子が入ってきて超盛り上がったぞ状態)の時に来たので、私にとっては目の中に入れても痛くないひとです。何度も事業立ち上げやってきました。

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まだ渋谷オフィスにいるときに、池田さんを会議室に呼び出したわけです。

私「あのさ~今度池田さんに新規事業やってもらおうと思うんだよね~」

池田「なんすかなんすか!」

私「人事部っていう新規事業なんだけど、、、」

池田「ちょっと考えさせてもらいます」

という会話がなされました。あれおかしいな、「やります!」って返事もらえると思ったのに、、、

本人はもっと新規事業やりたかったっぽいんですよね。ちょっと迷ったみたいですが、どうして人事部作りたいのか、その重要性は何かっていう話を色々しまして、最後は「やります!」ということになりました。よかったよかった。

新規事業立ち上げ経験者の人事部登用、やってみたら大正解だったなぁと思います。立ち上げ経験者っぽいなぁと思うのは、人材系ベンチャーさん総動員って感じでやりまくってるところです。ちょっと一部ですがこんな感じです。(敬称略)

  • ソーシャルリクルーティング:wantedly、jobshare
  • 新卒採用:Goodfind、サポーターズ
  • 採用プロセス管理:talentio
  • 教育育成:リンクアンドモチベーション

うちはこうやっているよ!というのがあれば教えていただきたいです。

今年の新卒採用は去年の倍の15名、中途採用も少なくとも15人ということで30人くらい増やす計画です。

ご応募もお待ちしております

 

Author : yuzuru