Fringe81社長日記Fringe81 CEO's Blog

iogous*markは第三者配信エンジンなのか?

田中でございます。

大阪/京都出張からかえってまいりました。京都は寒い寒いと思っていたら、東京の方が寒かったわけです。IVSではローンチパッドでプレゼンさせていただきました。ありがとうございました。

タイトルからして、「また田中が何か言っとる」という刺激的なものですが、もちろん、弊社は第三者配信アドサーバを開発しております。京都で第三者配信のプレゼンしてこれか、とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご容赦を。

通常、米国と申しますか世界の一般的な第三者配信アドサーバーの定義は、「バナーの配信と計測」です。そして、多くの大手広告主様は、第三者配信を使って、効果測定を行なっております。十数年前から存在しているものです。誤解を恐れずに言うならば、言わばある程度「枯れたシステム」なのです。

海外市場では第三者配信がインフラレイヤーになり、その上のアプリケーションレイヤーのプレイヤーが出る、という市場形成パターンがあります。第三者配信をベースとしたエコシステムが小さい市場ではありますが存在しています。ところが、日本ではインフラレイヤーそのものが無い、というか普及していないのです。

よって、弊社は自分のインフラで、アプリケーションをどんどん足して1システムでやってきてしまいました。そろそろ、第三者配信という市場からなんとなく、ぴょこりと飛び出してきてしまったのではないかなぁ、、と。例えばこんなことやってます。

  1. 第三者配信という、バナーのみの配信/最適化/計測領域
  2. アトリビューションソフトウェアとしての領域。(CVパスやサーチ等との組み合わせ)
  3. インプレッションからのサーチリターンなどのサーチ領域(ビッドはしないですが)
  4. データマネジメント領域(新規/既存顧客分析など。)
  5. クリックだけではなく、オーガニック/ペイドサーチも含めたクリエイティブのA/Bテスト領域

なので「第三者配信」と聞くと「バナーだけでしょ?」と反応される方もいらっしゃいます。それも正しいのです。難しいですね。元々「第三者配信」の語源は「3rd party ad-server」ですので。

狭義の第三者配信とは、1のことを指します。他社さんでも、もはや1だけやってます、というところもあまり無いのではないでしょうか。

弊社のシステムですと、実質は、1~5までやってしまっているのです。4はまだまだですが。正直大変ですw

iogous*markでできることはたくさんあります。たくさんありすぎるので、広く代理店さん、媒体社さん、もちろんお客様に一番使っていただけるような「成果」と「勝ちパターン」を模索していこうと思っています。分かりやすくないと、使われませんよね。

我々はどこと組まない、とかそういう事はやりません。むしろ絡んでいただいた方が、やれることが多くあるので、一緒に考えましょうよ。

第三者配信とかアトリビューションは、魔法の道具じゃないんです。頭しぼって、知恵を出して、考えないといけないんです。

データを取ることが目的では無く、今までに取れなかったデータを取得することによって、「考える」ことができるようになるが目的なんです。

マーケティングは奥深いものがあります。我々はその全てのプロには到底なれません。どしどし、色々な方とからんで「素晴らしいソフトウェア」と「いけてるサービス」を作り上げていきたいと思っています。

 

Author : yuzuru